保久良神社の磐座

ホクラジンジャノイワクラ

   2014.3.27  平津 豊 Hiratsu Yutaka
 
     


探索レポート 保久良神社とカタカムナ

  保久良神社の磐座(ホクラジンジャノイワクラ)
兵庫県神戸市東灘区本山町北畑680
(北緯34度44分08.53秒、東経135度16分40.99秒)
「磐座」古代祭祀遺蹟地
「ほくら」の境内には、大きな岩がたくさんあります。
この岩は「立岩(タテイワ)」といわれ、神様に祈るために人々が立て起こした祈願岩の一つです。
社務所の裏の大きな岩は、「神生岩(カミナリイワ)」と呼ばれております。
神社の建物の裏の岩群を中心に境内にかけ、大きな円形状に大岩が配置されております。このように配置された岩群は、「磐座(イワクラ)」と呼ばれ「磐境(イワサカ)」ともいわれます。
昔の人は、大きな岩に常世の国より神様をお招きして、農業生産、諸業繁栄、村里安全を祈願いたしました。
このように古代人等が祈願した神聖な場所ですから、現代では「古代祭祀遺蹟地」と呼ばれ、祈る時に使用された「つぼ・かめ・さら」などの土器破片や「やじり・おの」の石器も多数出土しております。それらは「弥生式」の中期の時代のものと認定され、紀元前二百年前頃より、この「ほくら」では、古代人が神様を祭祀していた一つの「証拠」であります。
また、ほくらの「磐座」は、昔大和の国、現奈良県桜井市の大神神社の背後の三輪山頂にある「磐座」と同じ時期のものといわれております。
------------神社境内説明看板より---------------



玉垣内 本殿東の磐座
(Photograph 2013.7.14)


玉垣内 本殿北の磐座
中央の岩が中心岩
(Photograph 2013.7.14)


玉垣内 本殿西の磐座
(Photograph 2013.7.14)

神生岩(カミナリイワ)
(北緯34度44分07.48秒、東経135度16分40.95秒)

神生岩 南側から撮影
(Photograph 2013.7.14)



神生岩 北側から撮影
(Photograph 2013.7.14)

立石(タテイシ)
(北緯34度44分07.48秒、東経135度16分40.95秒)


立石 北側から撮影
(Photograph 2013.7.14)


立石 南側から撮影
(Photograph 2013.7.14)

 
三交岩(サンゴイワ)
(北緯34度44分08.13秒、東経135度16分42.89秒)


三交岩 西側から撮影
(Photograph 2013.7.14)


三交岩 南側から撮影
(Photograph 2013.7.14)


探索レポート 保久良神社とカタカムナ