六甲山系イワクラ2 六甲山頂

ロッコウサンケイイワクラ2 ロッコウサンチョウ

   平津 豊 Hiratsu Yutaka
 
     


 探索レポート 六甲山系の磐座~六甲に走るレイライン~
探索レポート 六甲山系の磐座~勾玉の磐座発見~ 
探索レポート 甲山巨石群

 天穂日の磐座 (アメノホヒノイワクラ) 
兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲
北緯34度46分2.467秒、東経135度14分39.939秒
六甲カントリーハウス内にある古代祭祀跡。天穂日の神籬(アメノホヒノヒモロギ)

昭和初期に荒深道斎が紹介した。
  



天の穂日の磐座 南から撮影
(Photograph 2013.4.21).



天の穂日の磐座  東から撮影
(Photograph 2013.4.21).



天の穂日の磐座  西から撮影
(Photograph 2013.4.21).



天の穂日の磐座の西にある三つの石 東から撮影
(Photograph 2013.4.21).



天の穂日の磐座から西の方向に続く岩
(Photograph 2013.4.21).



天の穂日の磐座から西の方向20メートルにある台座を持った岩
(Photograph 2013.4.21).

 

保塁岩(ホルイイワ) 
兵庫県神戸市灘区六甲山町南六甲
北緯34度45分10.30秒、東経135度14分3.04秒
六甲ケーブル山頂駅西のロッククライミングで有名な岩
この岩も祭祀に関わった磐座と推測する。
また、海から見える磐座でもあり、シーマークの役割もあったと考えられる。




保塁岩(西)  東から撮影
(Photograph 2013.4.21).



保塁岩(西) 突端部
(Photograph 201


保塁岩(西) 突端部を南から撮影
この方向から拝した可能性がある
(Photograph 2013.4.21).



保塁岩(東) 西から撮影
(Photograph 2013.4.21).



保塁岩(東)  突端部
(Photograph 2013.4.21).



石の宝殿 (イシノホウデン) 
兵庫県西宮市山口町船坂
北緯34度46分49.71秒、東経135度16分17.35秒
芦有ドライブウェイの宝殿ICから県道16号線を六甲山山頂に向って400メートルほど西にある社。
六甲山神社(ムコヤマジンジャ)とも白山の宮(シラヤマノミヤ)とも称される
御祭神は菊理媛命。
越木岩神社の氏子らが建立したと考えられている。
神功皇后が三韓征伐で持ち帰った神の石を納めたとか、神功皇后が黄金の鶏を埋めたために、元旦に鶏の鳴き声がすると云われる。
古来から雨乞いが行なわれていた。


石の宝殿 東から撮影
(Photograph 2013.4.21).



石の宝殿 東から撮影
(Photograph 2013.4.21).


  

三国岩(サンゴクイワ) 
北緯34度45分06.85秒、東経135度12分55.67秒
「この三国岩は六甲山の分水嶺であり、かつては武庫、莬原、有馬三郡の境界点でもありました。」という説明板が立っている。三つの国を見渡せたから三国岩であると言われている。巨大なつの岩を積み上げた磐座である。荒深道斉氏はこの表面に天体図と思われる小穴や線が描かれていると記している。また、荒深道斉氏は、この三国岩の北側の川西邸内に北座(奥座)があるが、原形を失ってしまっていると記している。現在の川西邸内には、注連縄がかけられた西の磐座が残っているが、荒深道斉氏がいう北座ではないようである。この北座は頂上の三角点の辺りにあったと思われる。三国岩は岩門で、本体はこの北座であったようだが、失われてしまっている。



三国岩
(Photograph 2013.6.22)



三国岩の上部
(Photograph 2013.6.22)



三国岩西の磐座 東から撮影
(Photograph 2013.6.22)



三国岩西の磐座 北に330度の方向に組まれている
(Photograph 2013.6.22)



仰臥岩(ギョウガイワ)
北緯34度45分58.79秒、東経135度14分22.82秒
仰臥岩には、八大龍王、熊野権現、仏眼上人、花山法皇が祀られている。



仰臥岩
(Photograph 2013.6.22)



仰臥岩
(Photograph 2013.6.22)


仰臥岩  上部
(Photograph 2013.6.22)




 

雲ヶ岩(クモガイワ)

北緯34度45分58.39秒、東経135度14分22.55秒
雲ヶ岩は、法道仙人が修行中に、紫の雲に乗った毘沙門天がこの岩の上に現れたことから「紫雲賀岩」と呼ばれていたものが、「雲ヶ岩」に省略されたという。



雲ヶ岩
(Photograph 2013.6.22)


 

心経岩(シンキョウイワ)
北緯34度45分58.99秒、東経135度14分20.23秒
高さ5メートル、幅6メートル以上の岩に「摩訶般若波羅密多心経」が彫られている。法道仙人の時に彫られたものは消失したので、大正5年に再建されたものである。



雲ヶ岩
(Photograph 2013.6.22)



六甲比命神社(ロッコウヒメ、ムコヒメ、ムカツヒメジンジャ)
北緯34度45分58.69秒、東経135度14分21.58秒
六甲比命神社には弁財天が祀られ、六甲比命講の人たちによって守られている。
その下にある六甲比命大善神の磐座はとてつもなく巨大なものである。
この六甲比命については、諸説あり、昔、六甲山が西宮の廣田神社の社領であったことから、廣田神社の御祭神である撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(ツキサカキイツノミタマアマサカルムカツヒメノミコト)つまり天照大神の御荒御魂であるという説や、瀬織津姫(セオリツヒメ)であるとの説がある。



六甲比命神社
(Photograph 2013.6.22)



六甲比命大善神の磐座
(Photograph 2013.6.22)


 探索レポート 六甲山系の磐座~六甲に走るレイライン~
 探索レポート 六甲山系の磐座~勾玉の磐座発見~
探索レポート 甲山巨石群