與位神社

ヨイジンジャ
   
兵庫県宍粟市山崎町与位129
御祭神 素盞嗚命(スサノオノミコト)
      稲田姫命(イナダヒメノミコト)
         
式内社


與位神社の拝殿

(Photograph 2012.7.15)


探索レポート 伊和神社と宮山



與位神社御由緒

素盞嗚命は伊弉諾尊の御子にして生来御気性の荒い神様で御姉神天照大神のお怒りにあい天下り給いし後、稲田姫命をめとり、ひたすら心清々しき日々を送られた神様であります。当社の御創立は遠く成務天皇14年甲申2月11日(紀元804年 西暦144年)鎮座と称し、また欽明天皇25年甲申2月11日(紀元1224年 西暦564年)とも伝えられ、そのいずれか定かではありませんが、 伊和大神すなわち大国主命が国土経営をなされた時、父母の神として與位大神を與位山の地に、子勝大神を丸山の地に奉斎せられたのが始まりといわれ、延喜式という古い書物にもはっきりと記されていることからしても、延喜式以前の創立を物語る古い御社であります。播磨鑑という書物に「八乙女の鈴やふりつゝ祈るにぞ神も願をよるの夢みせ」と記され、今もこの故実により、八名の氏子の子女が巫女として大祭に奉仕しております。また昔から神饌第一に粟蒸しを奉る古例が存続しており明治42年に子勝神社を與位神社に合祀し、今日に至っております。




與位神社の本殿